久しぶりの飯盒。
源泉に関係する作業のため山の中へ入ったが、少し入ったところで、
熊がいるじゃん。少しずつバックして退散。今日はこれぐらいにしておこう。
という事で、先日から気になっていた飯盒でご飯を炊くことに。
飯盒の内蓋に一杯分のお米、2合を炊くことに。20年以上ぶりの飯盒炊飯。
ここ山田牧場は標高1500㍍ある。標高300㍍上がるごとに沸点が1度下がるといわれているので、単純計算で 山田牧場の沸点はおよそ95度。お米を炊く際、100度に近ければ近いほど お米のデンプン、旨味が出てくる。そのため、樹里庵では圧力鍋を使って100度以上でお米を炊き お米の旨味を最大限に引き出している。
それに比べると飯盒で炊いたお米は少しパサつきがあるものの 美味い。このパサつき、カレーとの相性はいいだろうな。
今日の19時半頃の夕焼け、実物はもっとビンク色なのだが…。